秘境「霧積温泉」

霧積温泉は旧碓井峠を降りた坂本の町から昔は林道であったと思われる細い道を北へ 約10kmも登った奥深い山あいにありました。 10kmの道のりは思いのほか長く感じられ、しかもそのほとんどは車1台が両脇の草 木をこすりながらやっと通れるほどの細さです。対向車がなんとかすれちがえるよう に200m程の間隔で小さな退避所が設けてあり…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

八重咲きエンレイソウ

H30.05.17 「八重咲きエンレイソウ」 何と可憐で清楚な美しい姿でしょうか!純白無垢の衣裳はまるで花嫁の姿のようですよね。 エンレイソウとは延齢草と書くようで長寿のめでたさを象徴してます。 花を着けるまで10年くらいかかりますが一旦着けると毎年たわわに花を咲かせてくれるようです。 お茶の先生がお持ちになり活けて下…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

アメリカザリガニと日本ザリガニ

写真はウィキペディアよりアメリカザリガニ 古来より我が国には純国産の日本ザリガニが小川や水田に生息し戦前の頃まではこのザリガニこそ正統派のザリガニでありました。いつの頃からか誰が持ち込んだのか、かの大陸からアメリカザリガニが進出してくると、またたくまに日本全国を席捲し日本ザリガニはほぼ絶滅状態に追い込まれたのであります。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

水戸偕楽園好文亭

水戸偕楽園の好文亭を訪ねました。 好文亭は水戸藩9代藩主徳川斉昭公により建築されたものですが大変見応えがありました。 好文亭とは梅の別名「好文木」から引用したものですがその意味は中国の故事「文を好めば梅開き、学を廃すれば梅開かず」を象徴したものだそうです。 偕楽園と言えば梅園として有名ですが今日は既に盛りの時期は終えておりまし…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

高崎観音

私の郷里高崎市を見渡せる山頂に立つ白衣観音立像です。 高崎製紙創業者井上保三郎氏の全額ご寄付で建立され、原型の製作者は東京の彫刻家森村酉三氏によるものです。 井上氏の夢枕に観音様が立たれて以来事業が成功されたこと、山の麓に流れる烏川の自然災害で出た多くの死者を鎮魂する為との二つの理由から建立されました。 建設業者は高崎製紙の子…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

座禅して深い呼吸に集中してみましょう。

静寂に包まれて座禅して呼吸している自分をよく見詰めると、この呼吸は自らの意志で呼吸しているのではなくて呼吸せざるを得ない自分であることがよく分かります。腹が減ること、眠りたいこと、子孫を残したいこと皆同じ。私という個体が生きたがっているのです。 座禅の目的はよく「己事究明するため」と言われますが自分の生き方を意義付けしブレ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「橡(つるばみ)の慣れにし衣」

「橡(つるばみ)の慣れにし衣」 みなさま、橡と言う言葉をご存知でしょうか?ドングリの木の古名です。この実を煮出して奈良時代の庶民は地味に染めた衣をまとっておりました。 万葉歌人の大伴家持はこの橡をたとえてこんな風に詠っています。 「紅(くれない)は うつろうものそ 橡(つるばみ)の 慣れにし衣に なほ及(し)かめやも」 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

宮沢賢治の死生観

銀河鉄道の夜を始めとして人生を喜びや苦しみの讃歌として捉えたロマンチックな童話やアメニモマケズ等のたくさんの詩作を残した宮沢賢治は37歳の若さでこの世を去りました。彼の深い思索やひたむきな生き方の背景は仏教思想とりわけ敬虔な法華経に対する信仰心が貫かれており彼の作品の中にそれを新鮮に読み取ることができます。 彼の死の4…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

知と信と行

平成10年6月の晴れた休日の昼下がりに自宅近くの清澄庭園の木陰に座り、イアフォンでラジオを聞こうとスイッチを入れました。するとたまたまNHKの宗教と哲学の番組の時間で量義治(はかりよしはる)さんという方がアンセルムスの講義をなさっておられました。大変難しい内容でありましたが私にとっては当時、関心を持っていた宗教と哲学の思考の過程の一番興…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「三蔵法師 玄奘」

西遊記の三蔵法師のモデルとなった唐初期の訳経僧「玄奘」は西暦602年に生まれ、664年に62歳の若さで亡くなりました。日本の仏教宗派で言えば奈良薬師寺と同じ法相宗に属しています。彼自身は唯心論的なインド哲学にとても造詣の深い人であったようです。 彼の生涯は極めて有名ですが629年に27歳の時に皇帝の許可を得ないまま独断で長安を出発し、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「花語らず」

花について、京都南禅寺ご住職で南禅寺派管長をされていた柴山全慶老師(昭和49年没 81才)は次のような詩を残されました。 「花語らず」 「花はだまって咲き、 だまって散って行く。 そして再び枝に帰らない。 けれどもその一時一処に この世の全てを託している。 一輪の花の声であり、 一枝の花の真である。 永遠に滅び…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

花あかり

「花あかり」 「花あかり」という言葉があります。 名も無い一輪の花が誰にも見られているわけでもないのに端正に凛と咲いている姿に思わず心打たれて、「この花に出会えて本当に良かった!今、この花の間近にいるだけで何故か不思議と心が安まる。そしてこの花を見ていると自分も共にがんばろう!」という気持ちを起こさせる花の持つあかりのこと、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

耐え忍ぶことの重要性について

法華経を読んで:  耐え忍ぶことの重要性について 仏教では「布施」「持戒」「忍辱(にんにく)」「精進」「禅定」「般若」の六つの悟りを得る為の大切な心得(修行項目)を六波羅蜜と言います。有名な般若心経の冒頭に観自在菩薩(観世音菩薩)がこの深い波羅蜜を行じた時にこの世は全て空であるという悟りを得て一切の苦しみから解放されると書…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

韓国海印寺と禅定修行について

私は平成23年9月21日に韓国の慶尚南道にある海印寺を訪れました。海印寺は高麗時代の仏教経典を集大成した八萬大蔵経が収納されている世界遺産です。寺院そのものは日本で言うところの華厳宗の根本道場で多くの僧が今でも修業に励んでいます。 我々一般人にとって海印寺の海印とは聞きなれない言葉ですが、道元禅師の正法眼蔵の中に海印三昧という…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

無価の宝珠

法華経を読んで:「無価の宝珠」 法華経の「五百弟子受記品第八」に無価の宝珠に関しての記述があります。 そこに書かれている話の内容は 「ある人が親友の家を訪ねて久々に楽しい酒を酌み交わし、その人が酔いつぶれて寝入ってしまったとしています。ところがその間にその親友がある理由によりその場をすぐに彼と別れて立ち去らないといけない事…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

宮沢賢治のアメニモマケズと法華経

「宮沢賢治のアメニモマケズと法華経」 ひたむきな生きかたとして時間と場所を超えて人の心を打つ有名な詩に宮沢賢治の「雨ニモマケズ」があります。宮沢賢治は敬虔な日蓮宗徒でしたが、この詩は彼の死後に彼の手帳に書かれていたものが発見されて世に出たものです。実はこの詩の最後には菩薩達や如来や南無妙法蓮華経の祈りの文字が大きくたくさん続いてい…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

法華経を読んで : 「妙音菩薩」

法華経の「妙音菩薩品第24」に妙音菩薩に関しての記述があります。 妙音菩薩とは多くの瞑想を会得した悟りを求める修行者ガドカダ=スヴァラのことを言いますがここではその妙音菩薩に対する信仰の意義について述べられております。 妙音とは「法華経と言う経典そのもの」のことを指すと思われます。 妙音菩薩はこの世俗の娑婆世界の真った…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

富岡八幡宮

「ピンポーン」 「はい、どちら様ですか?」 「冨岡八幡宮です。来年のお札はいかがでしょうか?」 玄関に出てみると羽織袴に草履を履いて首から駅弁売りのようなお盆箱を下げた正装した男の人が立っているではありませんか!そのお盆箱の中には神棚にお祀りするお札のセットがたくさん積まれています。 この地区では毎年、年末になると八幡宮か…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

評論家 俵萌子先生との想い出

もうずいぶんと前の話になりますが俵萌子先生が晩年に群馬県の赤城山麓に趣味の美術館と別荘を建てられて活動の拠点とされていた時の話です。 何かの新聞で彼女のお父様が大阪で亡くなる時に「ああ、故郷の赤城山に帰りたいなあ」との強い思いを何回も聴いて彼女は父がそれほど愛した赤城山に住んでみたいとの一心でこの美術館を建てたとの記事を私は読…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

日中韓金融シンポジューム

昨日、国際通貨研究所主催の第25回国際金融シンポジュウムに参加して参りました。元財務官、東京銀行会長を経て現在同所理事長の行天豊雄氏、中華人民共和国駐日全権大使 程永華氏、韓国元財務大臣 司空臺氏それぞれの基調講演の後、三人によるパネルディスカッションがありました。 三者の意見を集約すると「戦後70年を経て西欧諸国はわだかまりを離…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

忠臣蔵47士の歩いた道

今日の東京は良く晴れた日曜日でした。「時は元禄15年12月14日大石内蔵助率いる47士は両国松坂町の吉良邸に討ち入り見事に主君の恨みを晴らし吉良上野介の首級をあげ高輪泉岳寺の主君の墓に供えました。」よし、その道を歩いてみようと思いたちリュックを背負って終日歩いて参りました。深川から永代橋を渡り鍛冶橋通りから日比谷通りの芝増上寺の前を…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

宇宙とDNA遺伝情報

この宇宙は一説によると今から138億年前のビッグバンに始まり我々の太陽系は46億年前に形成されました。生命はそこから6億年経過した40億年前に誕生したそうでありますがその間、生命は進化に進化を重ねようやく人類の出現に至ります。この広大無辺の無限とも言えるマクロの時間軸を考えると我々が長いと思っている人間の寿命80年も何と短い一瞬の出…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

能 「関寺小町」

能は幻想の世界。時空を超えて想念を舞台に現出させる。時に雅(みやび)、栄華の世界であり修羅の世界であり侘びや寂びそして無常観である。そこに登場人物それぞれの生き様の一刹那を描写する。全ての無駄を削ぎ落とし、地謡を背景にシテの舞と謡そして能面の深い陰影の中に見る者の心を揺さぶりそれを見事に投影させる日本独特の格調高い文化の一つであると…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

能 「檜垣」 を観て

昨日3月21日梅若能学院の能舞台に於いて五十五世梅若六郎三十七回忌追善能が行われました。当日の三つの演目の中で私が謡を4年間個人指導いただきました梅若長左衛門先生が「檜垣」のシテとして白川の老女を舞われましたので早速観て参りました。私にとりまして「檜垣」は初めて観能できた演目です。演技につきましては評論などとてもできませんしその立場…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

「邯鄲(かんたん)」

本日、国立能楽堂にてシテ梅若玄祥氏による能「邯鄲」を観て参りました。中国蜀の時代、盧生という名の青年が邯鄲の里で一晩の宿を求めた時の物語です。 女主人から悟りを得られるという枕を与えられその枕で早速一睡まどろむと帝の位につき50年間も絶頂の栄耀栄華を極めた夢を見ます。食事の粟が炊けたと言う女主人の声で盧生は夢から覚めて茫然と起き上…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

梅若謡初之式

平成27年元旦15時より梅若能楽舞台にて梅若玄祥氏率いる観世流梅若会一同による「梅若謡初之式」が開催され、能楽フアンとしては欠かせない一大イヴェントであるため寒い中ではありましたが正月早々観てまいりました。 新年にあたり毎年恒例の新作小謡の披露があるのですが今年のお題は「梅」でありました。舞台にて紋付上(かみ)下(しも)に扇子を手…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

田口ランデイーさんの講演を聴いて

さる11月11日に有楽町読売ホールに於いて臨済会主催による第52回「禅を聞く」会が開催されました。そこで田口ランデイ―さんという女性の文筆家のお話しがとても私の印象に残りました。お話しの内容のほんの一部ではありますが、私が拝聴して備忘録としてとどめて置こうと私なりに要約した点を下記のとおりご紹介いたします。 「田口ランデイーさ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

町田宗鳳先生の「煩悩即菩提という知恵」の講義を聴いて

私が町田先生を初めて知ったのは以前NHKテレビ番組の心の時代の中で浄土宗開祖法然聖人についてのお話しに聴き入り大変感銘を受けまして矢も盾もたまらず先生の所に一人で飛び込んで何回か仏教についてのお話しをお聞きしました。その後私の闘病生活の問題もありお会いできなかったのですが本日10月18日に先生が主催される標題の講習会が渋谷であることを知…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

葛飾北斎展を観て

今、上野の森美術館で葛飾北斎展が開かれており早速観てまいりました。 明治維新時にアメリカにより大量に収集されボストン美術館に長いこと収蔵されていたものが一時お里帰りしたような展示会でした。保存状態が極めて良く当時刷られた鮮やかな色そのままを見ることができます。富嶽36景を始めとして大波や大桶の中の遠くに見える富士山の絵、瀧の絵等教…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

小津安二郎展を観て

今年の12月12日は映画監督の巨匠小津安二郎の生誕110年、没後50年にあたりそれを記念した行事が各地で催されています。 彼は東京深川生まれということもあり江東区古石場文化センター内に常設展示場があります。昨日観てまいりました。入口に彼の大きな写真のパネルがかかげてあり花が飾られ好きだったお酒も備えられていました。 年表…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

アメリカの財政の崖と共産党一党独裁の中国

アメリカでは医療保険制度導入をめぐって共和党と民主党は厳しく対立しています。貧富格差の是正を標榜する民主党と新大陸開拓時代からの保守思想「そもそも自分は自分で守る努力をせねばならぬのにそれをしないやつらを何故面倒をみなければならぬのか」の根幹精神の対立でもあります。 増え続ける貧困層の支持を持つオバマ大統領にしてみれば格差是正はこ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

防災国家をめざして

度重なり発生する大地震や40℃近くにもなる猛暑、ゲリラ豪雨やそれに伴う山崩れに強烈な竜巻の発生等これまであまり見られなかった異常気象と災害が顕著になっています。数十年に一度と言われる大雨や洪水もこれからは毎年のように発生するものと思われます。 これ等を無くすることは出来ませんが、発生を当然の前提として被害を最小にすべく備えることは…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

♪ 旅~行けば~

国立公園ミルフォードサウンド 「♪ 旅~行けば~、駿河の国は~、茶の香り~」 「江戸っ子だってね?」「神田の生まれよ!」 昨年茶の国ならぬ羊の国のニュージーランドのツアーに家内と参加しました。 長いバス旅で移動したのですが2時間ピッチでトイレタイムにみやげもの屋に入ります。 集合時間もとっくに過…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ビジネスはゲームではない!

本年10月22日付の日本経済新聞の「守りを恥じた孫社長」という記事の中に米国GEの元CEOであったジャック・ウエルチの次のような言葉を引用していました。 「ビジネスはゲームだ。そのゲームに勝つこと、これに勝る快感はない。・・・・・・。 勝っている会社、そこに働く人々こそが健全な経済を支えるエンジンだ。彼らこそが自由で民主的な社会…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

国際都市上海を訪ねて

上海はアヘン戦争終結時のイギリスとの不平等条約である南京条約によって当事の清国が開港を余儀なくされた都市であります。爾来イギリスの商人達の中国大陸での貿易の拠点として石造りの欧州風の建築物が次々と建てられ今でもそのエキゾチックな面影を色濃く残しています。 その上海を代表する観光スポットと言えば黄浦江を挟んで両岸の外灘(ワイタン…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

墨田の花火

私は最近鉢植えの花の手入れに熱中しています。 添付写真は玄関先の鉢に活けた額アジサイ(通称墨田の花火)です。 どうです?可憐でしょ!  最近鉢植えの花を手入れしていてあらためて気づきました。 1ミリ程度の芽をだしてから花が咲くまで時の流れの 何とゆったりとしていることか! そして 花はとてもいいもんですね。手…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

元三井住友銀行頭取西川善文氏の話を聴いて

去る5月23日、日本経済新聞社主催による元三井住友銀行頭取西川善文氏の経済セミナーに出席してまいりました。彼は73歳を越えておられますが大銀行の頂点にまで上りつめたお方だけあって眼光鋭く隙のない厳しいお顔をされていらっしゃいます。それでも時たま見せる笑顔には深みと親しみを強く感じることができました。 公私を交えた数多くの興味あるお…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

光陰

太陽は東の大海を黄金に染めて昇り、 真紅の炎となって西の大地に沈む。 昼には山河、夜には満天の星々が煌く。 地上は無数の生命が世代をつなぎ、 春は百花が繚乱する。 夏は青き天空に白き大雲が沸き甘露の雨をもたらす。 そして秋は全山が錦を織りなす。 これらのありさまはまさに天の恵みではありませんか! 時に大地は激しく揺れ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

台湾犬とビーグル犬

30年ぶりに台湾を訪れました。前回は仕事のため台北市のみのトンボ帰りで観光どころではありませんでしたが、今回はリタイア後のノンビリした観光旅行で台北市を皮切りに台中、台南、高雄、台東、花蓮の各市を5日間かけて回り全島をほぼ一周してまいりました。 日本では2月半ばで10℃以下の真冬であるにかかわらず台湾では27℃近くもあり、その陽射…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

企業不祥事について

オリンパスの企業不祥事にみられる旧経営陣の時代感覚にはどなたもあきれ果てたことと思います。時価会計基準に変更になったことが発端となったようですが、株式市場が国内や欧米諸国の大事な年金基金の運用等の対象となってその会社の決算内容が投資判断され巨額の資金が動いている以上、当然会計基準は極力国際共通にして公正にしてガラス張りのルールであらねば…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

法然と親鸞 ゆかりの名宝展を観て

今年は法然上人800回忌と親鸞聖人の750回忌に当たります。 本日12月4日が東京国立博物館平成館で開催されている「法然と親鸞 ゆかりの名宝展」の最終日でしたのでこれはどうしても見逃せないと思いしっかりと見てまいりました。 さすがに最終日だけあって朝9時半開門時には既に長蛇の列でありました。私もそうですが御年配の方々が大半を占め…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

独座大雄峯

独座大雄峯。唐代の禅僧「百丈禅師」の有名な言葉です。大雄峯とは禅師が住んでいた山の名前で日本で言えば八ヶ岳連峰のような雄大な山でしょうか。そこに独座して 今、ここに生きていることの尊さを自覚すること。 人と動物とはどう違うでしょうか?生きていることをありがたく思えるかどうかということでしょう。動物は自分の存在をしみじみとありがたいとは…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

車道の側溝に咲くニチニチ草

たった一株ですがわが家に面した車道の 側溝の隙間に夏の太陽をいっぱい浴びた ニチニチ草が元気に咲いています。 「ねえ、見て、見て。 私 とてもきれいでしょう!」 こう主張しているように思えてなりません。 ニチニチ草自体は夏になると各家の鉢植えに たくさん見られます。特別にめずらしい花ではありま…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

空海と密教美術展を観て

上野の平成館で開催されている「空海と密教美術展」を観てまいりました。 まず圧倒されたのは空海が24歳の時に書いた仏教に対するご自分の考えを書かれた「聾瞽指帰(ろいこしいき)」(国宝)という決意文の巻物の展示でありました。 わずか24歳にしてこれだけ達筆で長大な文章(もちろん漢文で私には読めず意味は判りませんでしたがこれだけで彼はただ…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

デブ猫

わが家のまわりに野良猫が住み着いています。丸々太った大きなペルシャ猫で、長い尻尾を垂らしてユッサユッサと近所を歩く姿は貫録があります。 困ったことは体が大きなだけにそのウンチも大きいこと。一見、犬のものではないかと見間違うほどです。 わが家の東側に化粧砂利を敷き詰めている坪庭があります。どうも彼はここを専用のトイレと定めているら…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

[臨済録」に見るキーワード

臨済義玄は9世紀唐代末期の曹州南華の禅僧です。彼が当時の門下生達に説いた彼自身の考え方や生き様を彼の死後、門下生の一人である慧然が編集したものと言われているのが「臨済録」です。 その中に随処作主、立処皆真。境来回換不得。をキーワードとする下記示衆の項、第四の部分がありまして、この部分に私は仏教の中に生きる臨済禅のエキスとも思え、尚…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

平安時代の貞観津波から見た拙速な原発廃止論

東北地方大震災に端を発する東電福島一号原発の大事故についてその全地球的なダメージが余りにも大きく原発廃止の大合唱が国内はもとより海外先進国からも沸き起こっています。 「これほどの技術リスクが内包していることが白日のもとに曝された以上は、生活様式を慎ましく変えて、全て自然エネルギーで賄う方向で人類が一斉に努力し挑戦して即刻原発を廃止…
トラックバック:0
コメント:5

続きを読むread more

西行櫻

千鳥が淵の桜が満開となりました。櫻と言えば西行を想い浮かべます。 西行は俗名を佐藤義清と称し、平清盛と同じ年で武人の家に生まれましたが出家僧になりました。 謡曲「西行櫻」にはこんな歌が記されています。 埋れ木の 人知れぬ身と沈めども 心の花は残りけるぞや。 花見んと群れつつ人の来る…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

在家者にとっての座禅

座禅の修行はひとたび首をつっこめば計り知れぬほど広くそして深いものと感じます。 自己を徹底的に否定しつくして「空」や「無我」や釈迦の「悟りの境地」に少しでも到達するために日夜修行に明け暮れる修行僧の方々もいらっしゃれば、 悟りの境地を得ようと迄は行かなくても、静かに座して己と向き合い己自身の追及、見極め、と自己実現、完成の一…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

自分への神格崇拝を諌めた釈迦

釈迦の弟子の一人が病床に伏し、自分に一目会いたがっているとの話を聞いた釈迦がその弟子のもとに駆け付けた時の逸話です。 駆け付けてくれた釈迦に対しその弟子はまるで神様にお会いできたような喜びにあふれ崇拝の礼を取ろうとしました。 それに接した釈迦はその弟子にこう諭したと言われています。 「私のような単なる老いた姿の人間に対して崇拝…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more