マイケル・ファラデーの言葉に思う。
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作成日時 : 2007/03/08 05:41
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19世紀のイギリスの化学者マイケル・ファラデーは「ファラデーの法則」でよく知られています。その彼が生命の呼吸作用について面白いことを書いておりますのでご紹介します。
「物質にはそれぞれ特有の発火温度があります。ある物質はちょうど燃焼のおこるべき温度になるまで静かに待っておりますが、また他の場合―たとえば呼吸作用の場合―には待っておりません。空気が肺に達するや否やその酸素は炭素と化合します。この化学変化はからだが凍らずにたえうる最低の温度でも起こります。そうして炭酸ガスを生じ生命の活動が正常につづけられるのです。燃焼と呼吸とはすこぶる一致していることがおわかりでしょう。」マイケル・ファラデー
よく「燃えて生きる」と言われますがまさに科学的にもこのことを言い当てております。人の一生はその人にとってはたった1本しかない蝋燭の灯火と同じです。せめて完全燃焼して願わくば最高に輝いて終わりたいものです。ファラデーからさかのぼること約1,000年もの昔、日本の天台宗の開祖である最澄は唐より帰還して日本諸国を遍歴して「一隅を照らす。これ国宝なり。」と民衆を説いて周りました。何も中央で華々しく脚光を浴びることばかりが光り輝くと言うことではなくて、それぞれがそれぞれの持ち場の一隅でそこが暗い環境であれば率先して明かりを灯すことが他と比較しようもないほど大切な宝物であることに気づきなさいと言う教えであると思います。自分というこの限られた蝋燭の灯火はこの大千世界の宇宙の中でたった一つの光明なのですから有りがたく深呼吸して生きて行きたいと思います。
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